ヒロハノコギリシダ

イワデンダ科 ノコギリシダ属
Diplazium dilatatum


山地の林下に生える常緑性のシダ。根茎は太く短く直立し、太い根で密に覆われ、地上に出て、高さ30cmに達する事もある。 葉はやや接近して出て、葉柄は通常葉身よりやや短く、下方には線状披針形の褐色鱗片を密生する。 葉身はほぼ三角形、2回羽状複生、長さも幅も1mを超える事がある。下部の羽片は狭長楕円形、鋭頭、下部の方は短柄がある。 基部は広い心形、羽状に浅裂〜中裂する。小羽片は全縁または細鋸歯縁。ソーラスは線形で3〜5対平行する。包膜は薄い膜質で 辺縁が毛状に細列する。

国頭村 12.12.3

←葉柄の下方には線状披針形の褐色鱗片を密生する。





(左右)国頭村 12.12.3


西表島 12.10.27

西表島 12.10.27

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