ヒモヅル(紐蔓)


ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属
Lycopodium casuarinoides

・山地の疎林中や林縁に生える蔓状の常緑のシダ。
・主径が長く匍ふくして樹木に這い上がり、各枝は二叉分岐し疎らに鱗片状の葉をつける。
・葉は疎らについて茎に圧着し、盾状、先端は長く伸びてやや透明な膜質、胞子嚢穂をつける枝では狭三角形の突起状。
・胞子嚢穂は小枝の先に1〜3個つき、長さ1〜4cm。 ・分布は本州(近畿地方以西)九州、屋久島。
屋久島 2017.5.19

屋久島 2017.5.19

屋久島 2017.5.19

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