ヒメトケイソウ(姫時計草)

トケイソウ科 トケイソウ属
Chamaesyce hyssopifolia

西インド諸島原産の帰化植物で、林縁や道端の木々の上を這う長さ5〜10mのつる性の多年草。 茎は葉腋の巻ひげで巻き付いて伸びる。葉は長さ1〜2cmの有毛の葉柄があり互生。 葉身は卵状披針形で両面ともに無毛、長さ5〜12cm、幅3〜6cm、全縁又は不規則に2〜5裂し、僅かに縁毛がある。 先は円〜鈍頭。花は淡黄緑色で径2cm程度。果実は楕円形で長さ1.5cmで黒紫色。 ミスミトケイソウの変種で沖縄への渡来も同時期。

恩納村 2011.11.12

恩納村 2011.11.12

実は卵形。緑から濃紫色になる。
恩納村 2011.11.12

名護市 2015.4.12




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