ヒメタムラソウ(姫田村草)

シソ科アキギリ属
Salvia pygmaea Matsum

渓流沿いに見られる多年草。草丈は10〜20cm。葉はロゼット状に出て、長い柄を持ち、下部の葉は2回羽状複生、 長さ5〜15cm、上部の葉はやや羽状中裂、頂小葉は倒卵形〜披針形。
茎の上部に数段の輪散花序となり多数の白い花をつける。 花冠は白〜淡紫白色で長さ約4〜5mm。果実は長楕円形でやや扁平。
分布は奄美大島〜沖縄。 開花は3〜6月。
国頭村 2013.9.22

西表島2009.4.25

国頭村 2011.3.20

国頭村(左)2007.2.17 (右)2011.4.10

 大宜味村 06.11.19


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