ヒメセンニチモドキ(姫千日擬)

キク科 Acmella属
Acmella uliginosa

湿った荒地、休耕田、畦等に生える1〜2年生草本。熱帯アメリカ原産で沖縄には戦後帰化した。
茎は下方で疎らに分岐して斜上〜立ち上がり、高さ30〜70cm。葉は対生、短柄があり、卵形〜卵状長楕円形、長さ4〜7cm、 幅1.5〜2.5cm、先は鋭く尖り、基部はひし形、微鋸歯縁、葉と葉柄に微毛がある。
頭花は葉腋から出て単生し、卵円形、総苞片は卵状披針形、長さ2mmほど、舌状花は黄色で少数、筒状花は橙黄色で長さ5〜7mm。
分布は小笠原〜沖縄。 開花は11〜2月。


名護市 2016.11.25

頭花は卵円形、筒状花は橙黄色で長さ5〜7mm、舌状花は黄色で少数、総苞片は卵状披針形、長さ2mm程度。
名護市 2016.11.25

名護市 2016.11.25


トップへ戻る



inserted by FC2 system