マメ科 タンキリマメ属
Rhynchosia minima
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日当たりの良い草地、路傍、原野に生えるつる性の多年草。茎は匍匐し、白毛と密腺がある。 葉は３小葉で長さ2〜5cm、頂小葉は広卵形、又は広菱状卵形で、長さ0.7〜2.2cm、幅0.7〜2.4cm、無毛、鋭頭〜鈍頭、 基部は広いくさび形、3脈があり、葉脈は裏面に突起する。下面は密腺がある。 葉腋に総状花序を作り長さ6〜7mmの黄色い花を疎らにつける。莢は膨らんでやや湾曲し、長さ6〜12mm、幅4〜5mm、有毛。 分布は小笠原、硫黄列島、沖縄各島、台湾、中国、東南アジア、アフリカの亜熱帯。開花は4〜10月。 |
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