ヒメノアサガオ
(姫野朝顔)
ヒルガオ科 サツマイモ属
Ipomoea obscura
林縁や草地に生えるの多年草。他の物に巻きついて伸び長さ1〜2mになる。熱帯アジア原産の帰化植物。
葉は長い葉柄をもち互生、広卵形〜心形で長さ2〜3cm、微細毛があり先は尖る。
花は白色または淡黄白色で径2cm、上面は鈍五角形、白色で裂片から基部にかけて走る淡黄色の帯があり、花筒の底部は暗紫色となる。 果実は下向きとなり球形で径6〜8mm。
分布は沖縄島、南北大東島、石垣島、宮古、西表島、与那国島。開花は2〜12月(周年?)
石垣島 2013.2.18
石垣島 2013.2.18
北大東島 2010.12.12
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