キク科 アズマギク属
Stenactis annuus
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日あたりの良い草地、道端に生える1年草又は越年草で草丈は30〜150cm。
根出葉は長柄があって卵形、大きな鋸歯があり、花時には枯れる。茎葉は卵形〜倒披針形で鋸歯は疎ら、鋭頭〜鋭尖頭、縁に毛がある。 頭花は径2cm内外でよく似るハルジオンより小さい。総苞は半球形で長さ6〜8mm、総苞片は2〜3列、細くて鋭尖頭。舌状花は約100個（ハルジオンは数百個） 痩果は扁平な円柱形、冠毛は長さ約2mm。 北アメリカ原産の帰化植物。開花は6〜10月。 |
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ヒメジョオンの頭花は径2cm内外、舌状花は約100個
ハルジオンの頭花は径1.5〜2.5cmでやや大きく、舌状花はヒメジョンに比べると細くて数百個。
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（左）茎葉 （中）根生葉 （右）総苞は半球形
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