ヒイラギズイナ
(柊隋菜)
ズイナ科 ズイナ属
Itea oldhamii
山地に生える高さ5〜10mの常緑の中高木で若い枝には微毛を散生する。葉は厚く卵状楕円形で先が鈍く尖る。若い葉にはヒイラギの様な 鋭い鋸歯があるのでこの名前がついたが、成木になると鋸歯が消えて全縁となる。
葉腋又は頂生する総状花序は長さ3〜5cm、萼片は鐘形で花弁は5個で白色。分布は奄美以南。
東村 2015.5.1
東村 2015.5.1
東村 2015.5.1
西表島 2013.10.28
若い葉にはヒイラギの様な 鋭い鋸歯があり、中肋は下面に凸出している。
石垣市 2011.12.24
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