ヒギリ(緋桐)

クマツヅラ科
Clerodendron japonicum  

民家に近い林縁、林道に生える常緑灌木、又は落葉低木。樹高は1〜3m。
葉は対生し、広卵形、長さ20〜30cm、基部は深い心形、縁には鋸歯がある。
円錐花序は茎頂に出来、真っ赤な花を多数つけ、花は筒状で先は5裂し、雄しべ、柱頭は花より長い。
中国、インド原産で琉球王朝時代から庭木として植えられていたが、今は各地で野生化している。
冬期をのぞき周年開花する。

名護市 2016.7.27

名護市 2016.7.27

名護市 2016.7.27

トップへ戻る

inserted by FC2 system