ハヤシギク(林菊)

キク科 ギムナンテマム属 
Gymnanthemum amygdalinum (Vernonia amygdalina)

高さ3mほどの亜低木。南米原産の帰化植物で畑地の近くや最近は林道沿いでも野生化したのが見られる。
葉は互生し、楕円形で長さ7〜20cm、基部は楔形、先は鋭く尖り、鋸歯縁。
花は枝先に長く花茎を伸ばして大きめの花序をつくり、白い花を多数つける。総苞は筒状で総苞片の縁や花柄に短い白い毛があり、 外見はタワダギクに似ているが本種は長い雌しべの柱頭が目立ちます。
和名はなく仮称でハヤシギクとなったままの様だ。開花は1〜2月。

うるま市 2017.1.10

うるま市 2017.1.10

うるま市 2017.1.10

うるま市 2017.1.10

名護市 2021.11.24

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