ハチジョウシュスラン  (八丈繻子蘭)

ラン科 シュスラン属
Goodyera hachijoensis


山地の石灰岩地の林床や生える常緑の多年草。根は匍ふくして先が直立し高さ15〜20cm位になる。
葉は互生で4〜5枚出て、長さ3〜8cm、卵形〜卵状長楕円形、中肋に沿ってに白色の帯状班入る。
総状花序は頂生し淡紅白色の小さい花を多数つける。変種にカゴメランがある。
分布は伊豆諸島、屋久島、トカラ列島〜沖縄各島。開花は9〜11月。

大宜味村  2008.10.19

花は綺麗な状態で咲いていましたが、やっぱりこの美しい葉が主役のような気がします。

2008.10.19

2008.1.6

西表島 2011.12.26
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