コバノハスノハカズラ(小葉蓮の葉葛)

ツヅラフジ科 ハスノハカズラ属
Stephania japonica var. australis


日当たりの良い原野や海岸近くの林縁に生える常緑の謄本。葉には長い葉柄があり葉は卵円形でやや細くて先が
尖る。花は葉腋に長めの柄を出し傘形花序を作り、小型で淡緑色の小花を多数咲かせる。花序の分岐は基本種の
ハスノハカズラよりも少ない。果実は核果。当初ハスノハカズラとしていたが、「琉球植物誌」によると、沖縄島
以南に分布しているのは本種との記述があったので名前を変更しました。分布は沖縄、八重山諸島以南。

大宜見村 2012.6.23

大宜見村 2013.6.26

国頭村(雄花・左)2013.6.26  名護市(雌花・右)2012.7.23

西表島 11.7.23

西表島 11.7.23




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