ハスノハヒルガオ
(蓮の葉昼顔)
ヒルガオ科 コガネヒルガオ属
Merremia hymphaefolia
海岸に近い林縁で他の植物に絡まって広がる蔓性の大型の植物。蔓の長さは30mにも広がる。
葉は円形〜楕円状円形、長さ7〜30cm、幅10〜20cmと大きく、先は丸いかやや尖り、全縁で縁はゆるく波打つ。 葉腋から長い花柄を出し鮮黄色の花を咲かせる。花冠は径5cm。
南の島の太陽に良く映える黄色だ。知人の解説を拝見すると ハスノハヒルガオは本来白花で、本種は
(キバナ)ハスノハヒルガオ
という名前がついていました。
熱帯アジア〜太平洋諸島原産の帰化植物。
西表島 2013.5.27
全縁で縁はゆるく波打ち、深い皺の様な葉脈が目立つ。
西表島 2013.5.27
西表島 2011.12.25
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