ノボタン科 ハシカンボク属
Bredia hirsuta
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山地樹林下や林縁に生える常緑低木。高さは30〜100cm。開出硬毛と短毛があり、枝は円い。 葉は対生で卵形〜狭卵形〜卵状長楕円形、薄い草質、長さ4〜10cm、幅2〜5cm、5〜7行脈がある。 集散花序は8〜12cm、花は多数で紅色、径1.5cm、花弁は4個、やや不整の倒卵形で長さ8〜9mm、凸端、 雄しべは8個、大小2型があり、葯は大型のものは長さ4〜5mm、小型のものは長さ約2.5mm。 刮ﾊは倒円錐形、長さ約7mm。 コバノミヤマノボタンに似る。分布は屋久島以南。開花期は長く7月〜2月。 |
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白花
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葉の縁は硬い毛で終わる微鋸歯がある。葉の両面には開出毛がありざらつく。
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