ハンゲショウ(半夏生)

   ドクダミ科  ハンゲショウ属
Saururus chinensis


低地の水辺や湿地に生える多年草。地下茎は太くて横に這い茎は高さ50〜100cmになる。
葉身は卵形から倒卵形、基部は心形で長さ5〜15cm、5〜7脈がある。葉柄は長さ1〜5cm。花序に近い数枚の葉は開花時に下半分が白くなり、昆虫を誘引する。
花穂は長さ10〜15cm、多数の花をつけ、基部の方から順に咲き始め下垂し、後に上を向く。
分布は本州〜琉球。開花は5〜6月。 別名をカタシログサ(片白草)

大宜味村 2008.5.18

大宜味村 2008.5.18

大宜味村 2017.8.9ol



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