ハナハマセンブリ(花浜千振)

リンドウ科 シマセンブリ属
Centaurium tenuiflorum


日当たりの良い草地、海岸近く等で見られる1〜2年草。
高さは30〜50cm位で、茎は4稜あり、上部で分岐し全株無毛
葉は対生、倒卵形で先は尖り、基部は茎を抱く。根生葉は
ロゼット状。花は良く分岐した茎の上部に淡紅色の小さい花
を多数つける。花の径8mm、萼片は花筒の半分位の長さ。
果実はこん棒で長さ1cm。
地中海沿岸原産の帰化植物。
良く似たシマセンブリは葉腋に花を1個づつ付ける。
開花は4〜8月

東村 2008.6.15


葉は茎を抱き対生。(中)根生葉はロゼット状。(右)果実はこん棒状。
大宜味村 2019.5.4

大宜味村 2019.5.4

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