ハマニンドウ(浜忍冬)

スイカズラ科 スイカズラ属 
Lonicera affinis


海辺近くの林縁、山林まで生える半常緑つる性木本。小枝は赤みを帯び無毛、又は先端だけ褐色の微毛がある。
葉柄は長さ5〜15cm。葉は卵形〜狭卵形、先は尖り、長さ2.5〜10.5cm。
花は枝先又は側枝から長さ3〜9mmの柄を出し、 包は2個で鎌状披針形、上面には微毛があり、小包は円形で4裂し、花冠は淡黄白色で後に黄変する。液果は黒熟し球形で径7mm。
分布は本州中部以西〜沖縄各島。 開花は4〜6月。

国頭村 2016.5.13

国頭村 2016.5.13


(右)2014.3.14 斑入りハマニンドウ
(左)国頭村 2016.5.13




国頭村 2021.1.8

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