ハマビワ((浜枇杷)

クスノキ科 ハマビワ属
Litsea japonica

海岸近くの林に生える常緑の小高木。高さは7〜8m。雌雄異株。葉柄は長さ1.5〜4cmで、黄褐色の綿毛が密生する。
葉は互生し、長さ10〜15cmで、黄褐色の綿毛が密生する。葉は互生し、楕円形で長さ10〜15cm、 幅2〜5cm、先は丸いか、鈍く尖る、硬革質、上面は無毛で光沢があり、 下面には褐色の柔毛で覆われる。葉腋に数個花が集まった花序が出来、黄色い花を咲かせる。 果実は翌年の秋に成熟し、楕円形で長さ1.5cm、黒紫色に熟し、中には種子が1個ある。
分布は本州山口、島根県伊南、四国、九州、沖縄。開花は10〜11月。

南城市 2023.1.28

(左・中)南城市2015.12.1 (右)大宜味村 2008.4.12

国頭村 2015.12.1

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