ハコネシダ(箱根羊歯)


イノモトソウ科 ホウライシダ属
Adiantum monochlamys

・低山〜山地のやや乾いた岩上などに着生する常緑性シダ。 ・根茎は根茎は短く匍ふく〜斜上し、密に鱗片をつける。
・葉柄は紫褐色で光沢があり、長さ8〜18cm、基部には黒褐色の鱗片がある。
・葉身は三角状狭卵形、3回羽状複生、長さ10〜26cm、葉軸は紫褐色で光沢がある。
・小羽片は円頭、胞子嚢群がつく小羽片は凹頭、胞子嚢群は凹んだ円形で径1.5〜3mm。 ・国内分布は本州(岩手県以南)、四国、九州。
長崎県 2016.4.16

長崎県 2016.4.16

トップへ戻る

inserted by FC2 system