トウダイグサ科 ハズ属
Croton cascarilloides
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海岸近くの隆起サンゴ礁の地域に生える常緑の低木。雌雄同株。高さは2〜3m。株全体に褐銀葉白色の麟片がある。 葉は枝端に束生し、長楕円状、またはやや菱形、長さ10cm内外、先は鋭尖頭、やや全縁。 総状花序は長さ2.5cm、雄花で顎は5裂し、裂片は卵形で褐色鱗片を密布し、花弁は5個、雄しべは15〜20本、雌花の花弁はへら形、子房は 3室。室果はやや球形、黄白色、径1cm位。 分布は南西諸島、台湾、南中国〜マレーシア。開花は5〜7月 |
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種子は楕円形で1個は多少扁平、長さ2.5mm位。
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