フリワケサンゴバナ(振分珊瑚花)
別名 ディフルゴサ・コロラータ(学名の読みで)

ゴマノハグサ科 イセハナビ属 
Diflugossa colorata

原産地は東南アジア、ヒマラヤ地方の常緑小低木。茎は直立し高さ0.5〜2m。
葉柄は7〜8cm。葉は対生で長楕円形、長さ8〜15cm、先は急に細くなり鋭尖頭、基部はクサビ形、主脈、側脈が明確に目立つ。 花は茎頂に長い集散花序をつくり、鮮紫紅色の筒状の花を下向きにつける。
観賞用に日本各地の植物園に植えられている様で、画像のものは民家に近い林道で見かけた。逸出したものと思われます。 開花は未確認ですが、周年かもしれない。

名護市 2021.8.12

名護市 2021.8.12

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