エダウチヤガラ(枝打矢柄)

ラン科 イモラン属
Eulophia graminea  

日当たりの良い草地、原野、山裾にはえる多年草。地下に大きな芋(偽鱗茎)があり、まっすぐに茎を伸ばして 高さ30〜60cmになります。線状披針形の葉を数枚付けますが、花の時期には葉はありません。 途中で分岐した茎花を数個咲かせます。側花弁とがく片が黄緑色、唇弁は白色で中央が薄赤色の美しい花です。 タカサゴヤガラにとても良く似ています。
分布は沖縄県。開花は4〜7月。

名護市 2012.7.28

名護市 2012.7.28

国頭村 2008.6.22


その他の日の観察2009.5.16

(左)葉が出ている時 2012.5.18 (中)地上に見えてる偽鱗茎 2009.5.2 (右)伊是名島でも見つかる。2014.11.3

偽鱗茎は径2〜3cm。球形だが高さ3cm以上になる事もある。
名護市(左)2016.5.14 (中、右)2016.5.20

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