ブリランタイシア・ラミウム

キツネノマゴ科 ブリランタイシア属 
Brillantaisia lamium

アフリカ中・西部原産の帰化種で草丈30〜100cmの多年草。現地では牧草として栽培されていたもので、
日本では園芸、栽培種が野生化したものと思われる。
茎は直立し上方で分岐する。葉柄、葉など全株が有毛。葉は十字対生、卵形で長さ15cm、幅7p、先は尖り、基部は心形、葉柄の上部には翼があり、 そのまま葉に移行する。葉の両面も有毛。
花序枝は葉腋から出て数個の花をつける。花冠は紫色、基部は筒状で、下唇弁は卵形で先は3裂する。刮ハは線形。
開花は周年。

名護市 2021.5.19

名護市 2021.5.19

名護市 2021.5.19

名護市 2021.5.19

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