ベンガルヤハズカズラ(ベンガル矢筈葛)

キツネノマゴ科 ヤハズカズラ属  
学名 Thunbergia grandiflora

インド〜東南アジア原産の帰化植物で高さ10mにもなる大型の常緑蔓性木本。
公園や生垣、壁面緑化として植栽されているが、野生化しているものもある。茎には四稜がある。
葉は対生し、単葉で基部に1〜3対の大きな歯芽があり、基部は心形、長さ10〜20cm、硬くざらつく。
花は葉腋につく総状花序の節ごとに2〜4個つき、青紫色、径5〜8cmの漏斗状で先は5裂し、筒部は長さ4cm。
同じキツネノマゴ科のコダチヤハズカズラの花はもう少し色が濃い。 開花は周年。

住宅地の空地に野生化して、広がっている様子。
宜野湾市 2011.4.5

宜野湾市 2011.4.5

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