アマシバ (甘柴)

ハイノキ科 ハイノキ属
Symplocos formosana

山裾や山地の谷川沿いに生える常緑の小高木。高さは2〜5m位。小枝は暗褐色、若枝は細かい褐色の毛を密布する。 葉は薄い革質で卵状披針形、辺縁は低い鋸歯があり、先は鋭く尖り、長さ2〜6cm。表面は無毛で中肋上に微毛、裏面はやや暗い色で脈上に粗毛がある。
花は葉腋につく穂状花序で、長さ2〜3cmで白い小花を多数つけます。果実は卵状つぼ形で緑〜黒熟する。
甘シバの名前は若葉を噛むと甘みがある事から付けられた。分布は奄美以南。開花は2〜3月。

国頭村 2013.3.17

東村 2009.3.8

東村 2009.3.8

葉は楕円形で先が尖り、縁には鋸歯がある。
国頭村 2011.11.23

国頭村 2011.11.23





国頭村 2016.3.12

国頭村 2020.9.14



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