アマミヒトツバハギ(奄美一つ葉萩)

コミカンソウ科(←トウダイグサ科) ヒトツバハギ属
Securinega suffruticosa var.amamiensis

海岸の隆起石灰岩上に生える落葉性の低木。幹は多く分岐して高さ1〜2m位になる。小枝は帯緑色で無毛。
葉は互生で短柄があり、楕円形〜卵状楕円形で長さ4〜7cm、葉の先は丸い。
雄花は葉腋に5〜10花、雌花は葉腋に1〜数個を束生する。室果はやや球形で径4〜5mm、淡緑色。
分布は九州(種子島、馬毛島)〜琉球列島。開花は5〜6月。

雄花 恩納村 2010.6.27

雄花 2010.6.27


糸満市 2020.6.274
←葉は互生で短柄があり、楕円形〜卵状楕円形、葉の先は丸い。
↓果実は緑色の球形で4mm位。

恩納村 2010.6.27


糸満市 2015.3.5
宮古島 2022.5.18

宮古島 2022.5.18

トップへ戻る

inserted by FC2 system