アカテツ(赤鉄)

アカテツ科 アカテツ属
Planchonella obovata


山地林下、海岸近くに生える常緑の高木。樹皮は灰色で厚く縦しわがあって樹液を分泌する。 小枝は葉の下面、花序と共に赤褐色の絹毛を密布する。葉は革質で1〜3cmの葉柄があり、互生、楕円形〜倒卵形〜長楕円形で先が尖る。 花は葉腋又は葉痕腋に両性花と雌花をつける個体、まれに両者が混在する個体がある。両性花はやや半開し、径6〜7mm、花冠はごく淡緑白色、 雌花は殆ど開かず花冠は短く退化して花冠は短く退化し、萼の内側に隠れたまま柱頭が突出する。 果実は倒卵状球形の液果で長さ1〜1.5cm、黒熟する。
分布は小笠原諸島、琉球列島、台湾〜東南アジア。開花は3〜5月。 大東島にはコバノアカテツがあります。

国頭村 2016.2.21

葉腋につく灰白色の花は小さく、目立たない。
うるま市 2016.5.12

雌花
国頭村 2016.5.24

葉を1枚外すと白い樹液が出た。小枝は赤褐色の絹毛を密布する。
大宜見村 2015.12.5

葉脈はハマビワの様に突出しない。葉裏には光沢がある。
大宜見村 2015.12.5

両性花
国頭村 2018.5.17

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