アカハダノキ(赤肌木)
タマザキゴウカン

マメ科 アカハダノキ属
Archidendron lucidum

常緑樹林内に生える常緑小高木。樹高は5〜10m。樹皮は赤みを帯びる。
葉は互生、かやや対生で全縁、2回羽状複葉。小葉は倒卵形で先が急に狭まって長く伸びる。
花は総状に集まった頭状花序につき、緑色の筒状花冠から白い雄しべ多数突き出る
豆果はらせん形に巻いた独特の形で裂開して中から藍色の種子をぶら下げる。
分布は沖縄島、石垣島、西表島、台湾、中国、インドシナ。開花は4〜5月。

特徴のある小葉で、花や果実も未見だが面白そうで、いつか見たいものです。
石垣島 2018.4.26

沖縄島 2024.1.6





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