アイノコホラシノブ

ホングウシダ科 ホラシノブ属
Sphenomeris intermedia Lin,Kato et K. Iwats.

ハマホラシノブとホラシノブの交雑種 4倍体。 中軸や羽軸はホラシノブよりだいぶ幅が広く、裂片の基部も広いくさび型。葉の厚みは両親の中間程度にみえ、 同じ交雑種のアイホラシノブよりは薄い気がするがその違いは胞子の観察でないと分かりそうになく、機会があれば今後も観察をしてみたい。
石垣島、西表島に生育するが西表島では、アイホラシノブと同じ海岸の岩上に生育していた。


西表島 2015.2.16

西表島 2015.2.16

中軸や羽軸はホラシノブよりだいぶ幅が広く、裂片の基部も広いくさび型。
西表島 2015.2.16

画面上がアイホラシノブ、下がアイノコホラシノブ。
西表島 2015.2.16


トップへ戻る



inserted by FC2 system